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エクジット通信

エクジット通信 2014年7月 Vol.22

税務関係のトピック

重加算税 ~不正経理に重いペナルティ

 税務調査において指摘され、修正申告に応じた場合に、重加算税も課され追徴される場合がよくあります。重加算税は意図的な事実の「隠ぺい・仮装」によると認定された場合に課されるもので、納税額の35%が課されます。
 税務調査で、隠ぺい又は仮装と認定され重加算税がかされることは、意図的な不正行為があったということになりますので、重い負担が課されるだけでなく、社会的信用も失いかねません。また、税務調査にも入られやすくなるといわれています。
「隠ぺい・仮装」に該当する事実として、国税庁「事務運営指針」で下記のようなものが公表されています。
・二重帳簿を作成していること
・帳簿書類の破棄・隠匿
・帳簿書類の改ざん、虚偽記載
・売上・たな卸資産等の除外など
一方、「隠ぺい・仮装」に該当しないものとして、下記のようなものがあります。
・売上や経費の期ズレ
・棚卸資産の評価換えにより過少評価している場合 など
 本来、単純なミス等による修正は重加算税の対象となるものではないと考えられますので、不用意に認定されないように注意が必要です。

管理関係のトピック

掃除の効用~気持ちが良くなるだけ?

 ホテルや飲食店などのサービス業では、日常的に掃除ができていないとお客様のクレームとなり商売に影響しますので〝掃除〟は重要な仕事となっています。では、一般的な会社にとって〝掃除〟とはどのようなものなのでしょう。
 職場での日々の掃除を外部業者に頼まず自分たちで行っている会社が結構あります。朝の通勤時にビジネス街の歩道を掃除している会社員の姿を見かけることがよくあります。自分たちの会社(職場)だけにとどまらず周辺の公共エリアもきれいにしていこうとの取り組みが行われています。
 掃除することと商売(ビジネス)そのものとは直接関係ないように思われますが、なぜこのような取り組みが行われるのでしょう。確かに、よく掃除の行き届いた会社を訪問すると気持ちがいいものですし、こちらの気持ちも引き締まります。儲かっている会社は掃除がきちんとできている(逆に危ない会社は荒れている)との話もよく聞かれます。
 一般的にビジネスの基本といわれる5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)にも〝掃除(清掃)〟が含まれています。経営の神様といわれる故松下幸之助氏の話にも掃除の大切さがでてきます。
 結局、掃除は自分自身が行うことが重要であり、その行動を通して他(者)との関係性や変化など色々な〝気づき〟を得ていくことが大事だということです。「リスク」を察知する感度が高くなるとも言えるでしょう。何より運気がよくなるようです(笑)
 今年も後半に入りました。しっかりと心身の整備とビジネス環境の整備に努めていきましょう。

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